●一器多様な 「陶珍」
(1)冷蔵・冷凍ごはんをおいしく温め直し:“呼吸する土”といわれる伊賀の粗土に含ませた水分が、 電子レンジのマイクロ波により熱蒸気化され、冷めたごはんをふっくらと蒸し直します。吸水性が高いので、ごはんがベタつくこともありません。
(2)おいしく蒸し調理:熱蒸気の蒸し効果で、冷凍食材もしっとりおいしく解凍調理します。生の野菜・肉・魚なども電子レンジで簡単に調理できます。
(3)温かい器としてそのまま食卓へ:蓄熱力の高い「陶珍」は、電子レンジで容器本体も芯から温めるのでなかなか冷めません。調理後はそのまま食卓に運び、温かい器としてお使いください。料理が映えるシンプルな形と色合いを大切にし、 器としてのデザインにもこだわりました。
(4)保冷器や保存器にも:呼吸する素地の特徴をいかせば、素地が含んだ水分が外側から蒸発するときの気化熱で「陶珍」内部が冷えます。冷たい料理を冷たいまま保つ保冷器・盛り付けた食材の鮮度を保つ保存器としてお使いいただけます。
| 『伊賀焼窯元 長谷園(ながたにえん)』伊賀の地は太古の昔、琵琶湖の湖底でした。その地層から採れる陶土は耐火性が高く江戸時代より直火の土鍋、行平、土瓶などがこの地で作られてきました。伊賀の陶土は中に炭化した植物を多く含んでいるため、焼成すると多孔性の素地になります。そのため土鍋本体がしっかりと熱を蓄えて食材の芯までじっくりと火を通し旨味を逃がさず美味しい料理に仕上げます。またこの素地は遠赤外線効果も発揮。煮る・焼く・蒸す・焙るなどの調理器具として昔からプロの料理人に愛されてきました。 今から1300年前、遠く天平年間に現・三重県伊賀市丸柱の地に発祥した伊賀焼。長谷園(ながたにえん)は天保3年(1832年)にこの地に築窯して以来、その伝統と技術を継承し「作り手は真の使い手であれ!」の精神のもと、文明とともに進化するライフスタイルを体に感じながら、常に時代を見据えたものづくりに専念し、今に生きる伊賀焼の逸品を生み出し続けています。 |
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サイズ | 直径13×高さ10cm |
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容量 | 400ml |
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重量 | 0.7kg |
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成分/素材 | 陶器、敷板:焼杉 |
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製造国 | 日本 |
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付属品 | 敷板、陶製すのこ |
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